H23年4月26日(火)梅田ニューシティーを通って新装開店の大丸にたちよった。東急ハンズが10-11-12階にオープンしていた。結構人が込み合っている。その足で、阪神百貨店を覗くが、人が少なく感じた。夕飯を蓬莱の天津飯とした。そこで駄句。
初夏梅田 天津飯の 美味なりき
先ほど観た、周防正行監督の「ダンシングチャップリン」を思い出していた。
2章立て。
1章ダンシングチャップリンを作るにいたるプロセスがフランスの振り付けの巨匠との対話他等のどきゅめんたりーとしていた。
2章 1幕13場のチャップリンバレー、チャップリン演じるボニー、嬉々と演じる草刈民代、哀愁深いボニーの抑えた演技が、哀しさを誘う。
そんな幸せの時間を得たのだと、今、H23.4.27思っている。が、、、
東北大震災の募金、現在○○○円です。との募金箱を昨日(H23.4.26)見た。すっと僅かだが、○○円を提供した。遠く離れた地続きのところで、幸せを感じる人があれば、苦しみに耐える人々の時々刻々がある。みんながなんとかしょうと思っている限り、何とかなるだろう、と思っている。(H23.4.27 中川 昌弘)
2011年4月27日水曜日
2011年4月19日火曜日
[Let’s Watch Movies]「川の底からこんにちは」
監督・脚本 石川 裕也 主演 満島 ひかり(「悪人」に出演) 千里セルシーシアターで、先日、観ました。
(ストーリー)5年前、駆け落ちして、5人の男に振られ、OL生活から父のしじみ業を引き継ぐ女性のお話。
しじみとりの男たちの奥さん方を工場に雇い、父は死を宣告されている。元勤め先の課長と仲良くなっている。その彼氏も、子供を連れてしじみ業の田舎にやってきた。
「中より下」の生活と自身を自負して、自分をさらけ出し、開き直り、果敢に生きていく。つくろいもなく、さらけ出した時、みなの顔が輝いてくる。
川の底から"がんぱろう"と叫んでいる。
東日本大震災を経る前に作られた作品だが、どこか関東の町でのお話。津波による大震災と原発事故で、痛めつけられた日本は、世界で、中の下の国かもしれない。中の下の人間たちかもしれない。この映画のように「がんばろう」と地の下、海の底からみんながいえば、何とかなると思った。(☆☆☆☆ H23.4.19中川 昌弘)
(ストーリー)5年前、駆け落ちして、5人の男に振られ、OL生活から父のしじみ業を引き継ぐ女性のお話。
しじみとりの男たちの奥さん方を工場に雇い、父は死を宣告されている。元勤め先の課長と仲良くなっている。その彼氏も、子供を連れてしじみ業の田舎にやってきた。
「中より下」の生活と自身を自負して、自分をさらけ出し、開き直り、果敢に生きていく。つくろいもなく、さらけ出した時、みなの顔が輝いてくる。
川の底から"がんぱろう"と叫んでいる。
東日本大震災を経る前に作られた作品だが、どこか関東の町でのお話。津波による大震災と原発事故で、痛めつけられた日本は、世界で、中の下の国かもしれない。中の下の人間たちかもしれない。この映画のように「がんばろう」と地の下、海の底からみんながいえば、何とかなると思った。(☆☆☆☆ H23.4.19中川 昌弘)
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