2008年7月13日日曜日

池上正治著「中国四千年の自力強壮法」を読んで(2/2)

 身近な食べ物のエッセンス、2回目です。
[膀胱を利(とお)す]・・・セロリ(膀胱炎や排尿痛にすりつぶして飲む)、豆乳
[腎を養う]・・・トリ肉(ビタミンA、手羽にコラーゲンたっぷり)、ナマコ、エビ
[胆を壮んに]・・・牡蠣、ユリ、キュウリ
[肝を平らかに]・・・セロリ、レタス,ピーマン
[脳を健やかに]・・・ニンジン、レンコン

 腎臓でろ過された尿が400mL-600mL膀胱に一時ためられる。腎臓は年とともに衰える。その表れは髪の毛が白くなることで知る。膀胱の出口は筋肉でくくられている。胆嚢は肝臓で作られた胆汁をためる。肝臓は人体の一大化学工場です。脳は未知の部分が残っている指令所です。

 本書は、中国4000年の知恵から導かれた、漢方薬の説明が主であるが、身近な食べ物のみを抜粋記載しました。興味のある方は、一読くだたく、とりあえずエッセンス、豆乳、ニラ、ニンジン、レンコン、鶏・羊肉、トマト、豆・・・参考下さい。(WELL BE)

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