テアトル梅田で 沖田修一監督「南極料理人」を観て、大いに笑いました。
物語は南極観測隊員8名の料理をつくる主人公(堺 雅人)を取り巻く日々こもごもの物語でした。零下50度にも達する南極大陸の基地の気候では、ペンギンももオットセイも生き物自体がいません。ウイルスも死んでしまいます。
人間単調な中にいると、つまるところ食事が唯一の楽しみとなるようです。8名の一人一人は決して「おいしい」との言葉は発しません。たべっぷりをみて、おいしいんだなあ、と理解します。この映画を観て、料理をつくる楽しみを感じました。食べることの出来る幸せも理解できました。家庭では、妻との共同料理人(?)となっていますので、今後も料理作りの作業者として励みたいと思いました。
ラーメンをおいしそうに食べているのを観て、ラーメンが無性に食べたくなりました。大いに笑わしてもらったことをご報告します。(WELL BE)
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