先日、ウメダピカデリーで「RAILWAYS」の試写会をみました。
仕事に猛烈に励む49歳の一人の男がいる。工場閉鎖の大役をになわされ、成功すれば、取締役の地位が目の前にある。妻は、ハーブの活用に凝っている。娘は、大学生で就職活動に入ろうとしている。
どこにでもある 日本の一風景である。
その男のふるさとは出雲だ。小さい頃の夢は電車の運転手になることだった。母の病状が思わしくなく、業務多忙の中、出雲に帰った。・・・・・・
男を演じるのは、中井貴一、男の妻は、高島礼子、娘を演じたのは本仮屋ユイカ、「大人が夢を見てもいいんですね」49歳が電車の運転士に大変身する物語だ。
この映画のよさは、男の夢に焦点を当てながら、それぞれの生き方にもマルチフォーカスして生き方を見つめるようにしていることだ。
製作総指揮は阿部秀司 監督 錦織良成 5/29より。 RAILWAYSレイルウエイズ
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