フォン・シャオガン監督の「戦場のレクイエム」を観ました。中国の1948年当時の国民党と共産軍の戦い、広大な中国の中での1小隊48名が死守を命じられた炭鉱の防衛戦の物語。
集合ラッパが鳴るまで、死守せよ。ラッパが鳴ったか、鳴らなかったか。48名は敵に蹂躙される。・・・
国共内戦は知識では知っていたが、現実は映画で想像できる。大変な戦いをしてきたようだ。その後、中国は共産軍が勝利して現在に至っている。
その国を理解するのに、映画のイメージがよいようだ。この映画は韓国の北と南の戦争の物語を撮ったスタッフの協力を得て作ったとのこと。原作は3ページの実話で内容をふくらませていった。出来上がりはアメリカ映画のようだった。見終わった今、映画の内容の前と後の中国に展望が広がっている。(WELL BE)
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